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涼しくなった!GPSを持って出かけよう!【里山ツーリング】 [MTB(自転車)]

今日はオホーツク海高気圧に覆われ、天気が良くて涼しいという外で遊ぶには最高は日でしたね。
朝早く家を出て、車で30分ほど走った里山に自転車を乗りに行きました。

まずはバイクのセッティング
フロントフォークの空気圧3.1bar、リアショック12.5bar
今回初めてオフ走行となるスペシャのタイヤ、ファーストトラック プロ D2 の空気圧は2.0barに設定しました。

今回は写真を結構撮ったので、写真中心でブログを構成していきましょう。

今日のコースは始めてのルートもちょっと入っているものの、走り慣れた道で構成しました。
始めはある程度の斜度があるものの、乗って上がれるようなトレールを登り、
ジープロードも併用して標高を稼いでいきます。

自然のパワーを体一杯に受けながら明日の活力を・・・・

こちらも明日の活力を養っているんですね。弱肉強食。「野生の王国」を見ているような光景です。
アブちゃんも可哀想ですが、でも、助けると蜘蛛が可哀想です。
そっと見守ってあげました。


30分ほどかけ標高190mあたりまで上がりました。

ここから標高差約100メートルほど、ダウンヒルライドになります。
明かせば3年前まで全日本選手権のダウンヒル競技者だった自分なので、下りになると人格が変わり漕ぎながら下ってしまいます。
だから、服装も変身~っ!

半袖のジャージから、


ロングスリーブに衣替えです。(写真のサイズ間違えた・・・)
長袖にすることで、万一転倒した場合でも体へのダメージを減らします。
(この切り替えが出来ないでどれくらい痛い思いをしているか・・・・)
あ、太ってないっすよ。太ってサングラスのレンズの屈曲ですよ。マジで。

無事に下り終わると部落にたどり着きます。
ここからまた次のルートを決めて進みます。

迷うなんてことは無いはずですが、
何が起きるかわからない単独走行ですからGPSはちゃんとセットします。
そういえば、ファームウェアを上げたら、弱電界での受信誤差が減ったような気がします。
たぶん間違いありません。

ジーブロードを進むと、いつもと感じが違います。
たしかにこの時期はヤブ蚊もひどく、トレッキングには向かない
(自転車も止まった瞬間大群に囲まれます)ので人影は無いのですが、
林道が草だらけで車の通った跡が全くありません。

しばらく進むとここに理由がありました。

倒木で道路が閉鎖されています。先日の大風で倒れたのでしょうか?
こんな状況でも自転車は担げば通り抜けられるので、何の問題も無く通り抜けることができます。

しかし・・・・・

だんだんと雑草がひどくなり・・・

ついには道が消えてしまっています。

林道は立派な砂利道で、先月までは普通に走れていたのに・・・・

藪こぎ&ヤブ蚊の大群との戦いももう懲り懲りなのでルートを変えることにしました。


こちらは旧街道の峠道。オオバコに覆われた地面があっても道が塞がれることはありません。

快適な下りを楽しむことができました。

下り終わると神社に出ます。

前回の仁王様の件もあったので、しっかりと
二礼二拍手一礼で参拝して安全祈願をいたしました。

車に帰るとシャワータイムです。

人目のつかない駐車場の隅でこっそりとマッパになって
荷台であたためておいた水(なぜが市の非常時用飲料水袋)を
頭から水をかぶり汗を流してすっきりしてから着替えます。

涼しくなったけど、まだまだ夏でね。ツカレタ・・・・


おまけ・・・・



新しく履いたスペシャのファーストトラック プロ D2 のインプレをしちゃうと、
今回のセッティングは自分の体重では低圧気味。
しかも軽量タイヤの宿命で再度ウォールが柔らかく、ちょっとヨレる感じがします。
でも、トラクションはちゃんとしているし、クッション性もナチュラルです。
そして、スペシャのタイヤ全般に言えるのですが、限界が低いです。
でも、滑り出しが非常にマイルドなので凄くコントロールし易いタイヤでした。
グリップを選ぶか、コントロールを選ぶか、好みが分かれるところですね。

 TripOdom 45.2km
Moving Time 3'01"
Elevation Gap 684m
---
 with GPS60 logs


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