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足が吊るほど楽しかったトレイル【新津~高立~大沢~猿毛~加茂】 [MTB(自転車)]

今日は久々に晴れました。今日は1日お時間を頂いて、お山に走りに行ってきました。

ここのところワールドカップを見ながら娘のニンテンドーDSマリオの攻略に必死の日々が続きブログもそこそこの状態。ワールドカップはこの週末で終わり。マリオもあと1つ★を取れば完全制覇なので、だいぶテンション下がりアウトドア系に回帰できそうです。

さて、セッティングから。前回の走行でサスが柔らかかった印象があったのでエア圧を少し上げることにしました。

フロントは3.0気圧。

リアは12.2気圧で山岳コースなのでリバウンドを早くセットしました。

タイヤは35PSIにしていますが、装着しているスペシャのタイヤが軽量化を意識しすぎてか剛性が足りないため、この空気圧でも腰砕けの感があります。しかしこれ以上圧を上げると弾み過ぎて逆にコントロールを失いそうなのでこの辺りで納得するようにしています。

今回は新津美術館をベースにします。

ここから西三山の最大250mの標高差の山筋を4回越えるルートレイアウトを考えました。ただし、今回は大雨の後でもあり、トレールも下草に覆われ確認しにくい状態なので、自然保護と安全対策から林道主体でレイアウトして後半は始めての旧道の山道を探すことにしました。

登り始めると、多くのハイカーとすれ違います。この時期このあたりは1年で一番人が多い季節。菩提寺山、高立山、護摩堂山周辺は「あじさい」で有名で、いたるところにあじさいが咲いています。

また、ワラビもこんな感じで伸びていました。

もう少し早ければ美味しくいただけたのに・・・これって夏ワラビってやつですね。

本来、このまま尾根筋を走って次の大沢峠まで走ることが出来るのですが、
時間の関係で、今回は殿様街道で麓におりて、県道で大沢へアプローチしました。
トラックの排気ガスを浴びながらピークまで昇ると大沢清水が迎えてくれます。

ここでボトルの水を満たし、県道から別れを告げ大沢鍾乳洞方面へ。

これが鍾乳洞の入り口。写真だと斜度が分からないですが、一気に降りて行く感じの入り口です。

鍾乳洞を過ぎ自然道沿いに進んで行行きます。今回はこの途中から道を変え、今まで行ったこと無い道へ進みます。

印刷した地図とGPSを頼りに進路を決めていくのですが、GPSのおかげで正確に現在地が掴めるようになったので、安心して未知の道に踏み込んで行けるようになりました。

始めて行く道、自転車で走るのに楽しい道、つまらない道、色々ありますが走破して行く楽しさは何とも言えない達成感があります。そして、普段見ている自然とは全く違う情景に感動することもあります。

この竹藪も里山から離れているため何の手入れもされないため、密集し、折れ曲がり見るも無惨なのですが、上に伸びる竹、折れて曲線を描く竹、枯れて白くなっている竹それらの調和が何とも神秘的でした。

(ケータイカメラでは感動が伝えられません)

え?で、コースはどうだったって
いや、最高トライアル感覚で30センチも掘れたジーブロードセクション、次に入ったコースは適度にバンクの付いた堅い路面のつづら折れ・・・・
疲れも忘れて、ついついペースが上がります。

ん?写真?あるわけ無いじゃないですか、アドレナリン全開で走ってるときに撮影なんて無理、無理

本日の走行 TotalTime:5h11m  Odometor:60.2km  (from GPS60 Logs)


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