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晴れ間を見ながらポダリング【自然保護って何だろう?】 [MTB(自転車)]

先週末は天気がよろしくないとの予報だったので、
金曜の夜にフットネスクラブで2時間全開で汗をかいてきました。
予報通り土曜日の天気はあまりヨロシクなかったのですが、
日曜日は風は強かったものの晴れ間があったので近くの松林を中心に軽く走って来ました。

この日都内でもオリエンタルラジオのあっちゃんが赤坂御用地に不時着するような天候。
新潟でも風は強く市内を流れる信濃川では豪雨の水量で流れが速くなったことに加えて、向かい風に行く手を阻まれた水上バスが川下へと引き返していくくらいの強風にさらされました。

さて、まずはセッティングから。
前回のセッティングより多少変更を施しました。

フロントは前回同様2.8気圧であることを確認。戻りダンピングを早めに変更。

リアは11.8気圧に設定してこちらも戻りダンピングを僅かに早めに変更。
前は春先に11気圧で設定したのままだったので、それよりは減ってたかな?

家から1kmも走れば海岸沿いの松林です。この松林の中には無数の道があり、

遊歩道として整備もされていないため、写真のようなトレールが広がっています。
最近のウォーキングブームでここを歩いている人も多いのですが、
この時期の昼下がりは虫も多く、好きこのんで薮の中には来ないのでナイスタイミングなのです。
坂はそんなに無いし、木と木に挟まれたカーブはライディングが苦しいのですが、
上手にサスでリズムを作って走り抜けると結構楽しめるコースです。


が・・・・しかし・・・・


1週間来ない間に大変なことになっています。
林が無くなり、砂山に変わっています。

ニセアカシアはアメリカシロヒトリなどの害虫も多く、近隣の人には厄介で、薬剤の空中散布など維持も大変なのでしょうか?
子供の頃からここに住んでいる自分には、春先の白い花と香り、そして潮の匂いは安らぎでもあったわけで、作られた自然なんてどこも同じ結末を迎える気がしてなりません。

この工事を1年もやったらこの辺りの木はみんな無くなってしまう・・・
今までトレールを消さないように草踏んで走ったり、掘れるカーブは外通ったりして守って来たつもりだけど、この状況を見るとそんな地道な取り組みが空しく思えてくる。
やがて、遊歩道に東屋なんて作って一般の人が入り始めると悪い連中がたむろ始めて外灯が必要になって、夜はシンナー吸ったり花火飛ばして騒音まき散らして、コンビニのお弁当の容器が散乱してカラスが集まり始める・・・・
そして人が近づかなくなる。。。。この近くでもこんな結末沢山見てるじゃん・・・・

 

バイクのセッティングは、リバウンドを早くしたので、バイクの挙動が早くなり、自然と走行ペースが上がったように思います。
もう少しリアが踏ん張って欲しい気もしたので、次回もう少し圧を上げて沈み側ダンピングを上げて見ようかな。
それにしても、STIレバー。馴れてきたらこういうトレールにはもってこいですね。
ブレーキ掛けながらのシフト操作が自然とできるようになってきました。

食わず嫌いはいけませんね。

 本日の走行 TotalTime:1'45"  Odometor:26.2km  (from GPS60 Logs)


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