トレーニングとセッティング【Marzocchi MX PRO ETA&TASのエア調整】 [MTB(自転車)]
後輩の結婚式が14:00前に終わったので、速攻で家に帰ってロードトレーニングと食べた分のカロリー消費をすることにしました。
木曜日のマシンエクササイズは正直疲れました。1ヶ月のブランクはとても辛い。でも、普通に漕いでいるレベルなら全く肩のことは気にしなくて良いことが分かったので思い切ってトレーニングに出ました。
コースはいつものコースなのでレポは無いですが、いつもと違うのはペースを落とし、休憩の回数を増やしたことでしょうか。とはいうものの自然とペースは上がってしまいますので、サスペンションのセッティングも合わせて行います。
これはダンピング調整ダイアル。
リバウンド(戻り)スピードを変えられますが、オフロードに行ってみないとセッティングはできませんし、そのコンディションでも変わるのでこれはまた後ほど。
今回のメインはこのエア調整。
このマルゾッキはコイルスプリングとエアの併用になっています。バネの強さはこのエア圧で決まるわけですが、MarzocchiのZ1全盛のころは0気圧ないしはボトムさせてエアを抜き「負圧」をかけて使っている友人が多かったです。今回もその感覚で一気に抜いたのですが「抜きすぎました」。外出先でのエア調整は御法度だと分かっていても、新しいサスを買った喜びでやってしまいました。
しかし、コイルスプリングの分がありますので最悪な状態にはならないので助かりました。
帰ってからエアを充填して調子を見ましたが、この体格(身長186cm体重81Kg)で下り専門で得たノウハウから、さしあたり2.5barで走ってみます。
今回のトレーニング中ETAも試してみました。個人の感覚で聞いていただければ気に入りました。登りは当然、平地でもETAを働かせてサスをボトムさせることでハンドルが下がり前に出るポジションが取り易くなります。また、ボトムさせても完全にボトムせず適度ストロークも残るので体にも優しいことでしょう。さらにヘッドアングルも立ち気味になるのでハンドルがクイックになりました。
常にETAを効かせることが良いかどうかは今後調べていきますが、走りのバリエーションとして使っていくことは間違いないでしょう。
早くお山にいきたーーーーーい!!
本日の走行:Total:51.84km Time:2'03"54
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