愛を感じた披露宴【しかし、花よりダンゴ】 [自分グルメ]
土曜日、10:00から会社の後輩(ってか部下かな?)の結婚式に呼ばれて行って来ました。
9:45集合だったので、朝、早めにいつもの美容院に行って髪をセットしてもらったのですが、話に夢中になって遅刻寸前・・・・
アルビレックス新潟va浦和レッズはアウェー側で、WCサッカーはパプリックビューイングで一緒に騒ぐことで話がまとまりました。
さて、結婚式は今時流行のハウスウエディング。
このスタイルは始めて呼ばれたので、ちょっと楽しみにして出かけました。しかし、この年になると、さすがに主賓席。常務を筆頭に部長以下自分を入れた管理職系の人間で固められてしまいました・・・・騒げない。
結婚式はお約束のチャペル式「おまえ演技だろう~」っていうくらい形にはまった外国人牧師の片言日本語で進んでいく。式での中の合唱も歌詞カードが要らないくらいいろんなところで歌ったなぁ・・・・
なので、ここまではフツーに参列。と、ここまではあまり感じなかったのですが、演出が凄い。
何がって、手が込んでる。階段にリボンの飾り、テーブル装飾、みんな新郎と新婦で頑張ったとのこと。お色直しの時間や入退場のタイミングと空白の時間その全てに何かの催しを考えて填めて来てる。
その全てを2人で考えて準備したそうだ。でも、単なるイベント屋の時間の使い方ではい。その全てが「あか抜けしていない」のだが、
その頑張りが「幸せな私たちを見てください」っていうメッセージに感じてきました。
ここのところ、一戸建て、子供の将来なんていう「夢」より住宅ローンや教育問題なんていう現実でしか物事を見ていなかったことに気づかしてもらったよ。
「若さ」という将来を気にしない「理想」や「愛」だけで生きている彼らは素晴らしい!!!
ひねくれた自分はみんながケーキ入刀で新郎新婦にカメラを向けている際、つい観客を撮ってしまいます。
隣の同僚が、「しかし、2人(新郎新婦)のためにこれだけの人呼んで、これだけのスタッフが動いて、これだけのお金かけてご苦労なこったぁ」なんてつぶやくから・・・・
「だから幸せにならないといけないんだよ」って強めの口調で返してしまった。そんなこと言っているから39歳になっても独身なんだよって思ったりして・・・
と感動している反面、やっぱり料理も魅力ですよね。
では順番に・・・
<オードブル>フォアグラと帆立貝柱のフリカッセ
ソテーした帆立にフォアグラと野菜をボイルしたキャベツに包んで焼いていました。
ソースにもなっているママレードの風味とも合っていました。
<オードブル>鮑と活オマールエビのコンソメレジュメがけ
鮑というよりイクラがメインかと思いました。ヤングコーンが堅かったです。
上にペニチュアの花が乗ってました。
<ポワッソン>旬の白身魚とタラバガニのポワレ
金目鯛とタラバだけのようですが、魚の影に茄子のチーズ焼きが隠れています。
その心は不明ですが、タラバが冷凍では無かったようです。オイシカッタ~
<ビアント>特選牛フィレ肉のステーキ 西洋山葵風味のソース
キャンドルサービスの中撮ったので少し暗いです。普通のデミグラをかけて、左下の山葵ソースをポイントにしていただきます。下にはじゃがいもが敷いてあります。
茄子も、じゃがいももメインの食材を冷やさないようにしているとは思うのですが、やっぱり茄子のチーズ焼きは不明です。。。。
<デザート>フランポワーズのグラティネ
ようはブリュレです。上に乗っていたのはブルベリーソースかなぁ・・・
サパーの女性に聞いてもムダそうだったので聞きませんでした。
このほか、生寿司やデザートビュッフェなど細かいサービス盛りだくさんでした。
もうおなか一杯・・・・
とっても穏やかで暖かいひとときを過ごせました。
形式的な結婚式や、会場に憧れての結婚式など、感動が伝わらなかった披露宴が多いなか、幸せを分けてもらった気がしました。
さぁ、帰って食べた分動こう!
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