暑かったけど燃え切れないよ【アジアカップ2007予選】 [ブログねた]
今日は待ちに待ったイエメン戦。オシム率いる日本代表の初公式戦。
帰りが遅くなるので久々に車で通勤。
今日は暑いよ。8時過ぎに車に乗って1分も走っていないのに水温計がこの位置だもん。
気温はすでに32度!あぢぃ・・・・
仕事中、ちょっとさぼりに食堂に行くと真っ青な空に入道雲。
日差しも刺すように降り注いでいる。アメダスで調べると34℃
遠くに見えるスタジアム。きっと今頃、周辺は熱射地獄に耐えて長蛇の列作っているだろうなぁ~と思いながら、
クールビズとは名ばかりにエアコン吹き出し口のそばの自分は上着を着て仕事をしています。
仕事が終わり、通り道のスーパーで姫の好物「焼き鳥」と「コロッケ」、
ビールのお供に豚肉の唐揚げ(自分は飲まないが・・・)
それにかき氷アイスを買ってスタジアムに急ぐ。
予想通り、競争原理の成り立たない独占市場スタジアム、さらにこの暑さとくれば、
水の固まりにこの値段?というかき氷売り場も長蛇の列になっています。
アイス買ってきて良かった・・・
腹ごしらえをしていると選手がピッチに登場。ミニゲームを始めました。
それにしても、シルエットと背番号が結びつかないこのメンバー
でも、また新たな感動があるに違い無い!と思っていると国歌独唱。
ん?誰?「ソエル」?ん?アーテイスト?
あーわかる気がする・・・・
って見栄張ったけど、家に帰って来て確認するまで非常に曖昧でした。
よりによって、新潟みたいな田舎で一般受けしないアーティスト呼んだもんだなぁ~
さて、試合内容と試合結果はご存じの通りなので何も書きません。
ただ、ボール中心に映るテレビ映像では感じられなかったことがあります。
駒野、加地、遠藤が見るからにフィットしてなかった。まるで別チームの人間。
特に駒野はプレー一つ一つに戸惑いがあるように見えて、オフザボールの動きが最悪。
個人のレベルは共に高く、個人的には好きな選手ばかりなんだけどね。
一方、羽生の動きは目を見張るものがあった。今まで敵として嫌なやつとしか見なかったからねぇ~
と、個人攻撃はやめて感想だけど、オシムの考えるサッカーというものに考えさせられましたよ。
それもサッカーとしてではなく、監督という現場監督者としての考え方に。
「コーチング」とか「動機付け」とかいうマネジメント系の言葉で語ることは簡単なんだけど、
オシムの「気配り」「読み」「厳しさ」「優しさ」「責任感」・・・・
そのバランス感覚はすごいね。本当に考えられている。
そんなオシムの監督者の考え方を学びましたね。
今後は試合の勝ち負けとは別に、オシムの指導力という尺度で試合を見るのが楽しみになりました。
エレガントなサッカーに育って行くことを期待しますよ。
帰りの車の乗ったら、温度計は29℃。
走り出すと30℃・・・・
エアコンに頼った生活をしているものの、サッカーの試合より暑い一日でした。
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