新潟まつりの大民謡流し [ブログねた]
若い頃は自分も踊りの中で踊っていた。
といっても、歳を取ったから辞めた訳でなく、
他に楽しいことを発見したから。
みんながそんな思いになった訳ではないだろうが、
年々参加者は減っているのかな?
昔は軽く1万人を超えた参加者も今では9600人程度らしい。
(新潟駅前。閑散としているのは休憩中だから。でも少ないけど。
外資系、某IB○の仕事と遊びでお世話になっている執行役員の方々も東京から踊りにいらしていました。)
それでも新潟駅から万代橋を通り、古町までの数キロの大通りを
埋め尽くす踊り子はさすがに迫力がある。
そんな中、自分はというと・・・
参加している会社を回り、知人の顔を見つけてお喋りする
取引先の面々、昔ながらの仲間、観客の中にも知り合いがいる。
そうそう、成人式で式典そっちのけでお喋りに明け暮れる若人のように・・・・
(ここのどこかに自分勤める会社グループが踊っているのだ)
8月8日に行われる民謡流しも今年で最後で、
来年からは第二週の土日がまつりの日になるらしい。
集客を目的に週末開催にするのだろうけれど、
日にちじゃなくなると風情なくなっちゃうし、
祭られている神様もビジネスチャンスと地域振興に
振り回されているんだなぁ・・・・
もっとも、そのまた昔は8月の後半がまつりで、
天候の安定する今時にに変えられたという経緯あるのだが、
祭りが終わると夏休みの宿題に追われたという思い出は何とも懐かしいなぁ~
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