タバコの花って知ってますか？【マルゾッキとＳＴＩのチェック】

久々にブロックパターンのタイヤホイールに戻してＭＴＢらしくなりました。
事故の示談も対物に関しては終わり、対人はもう少し通院すれば終わりでしょう。
修理も部品交換はほぼ終わり、これからしばらくはセッティングに時間を費やすことになります。

これが現在の外観。

フォークが変わり、ストロークが伸びたことでヘッドが上がり、ヘッドが寝て、ステムを長く変えたことでポジション、走り共に変わってしまいました。
もう少しハンドルあたりのセッティングが完了したらサドルも変えてみたいと思います。

さて、いつものように自宅を出発・・・
途中、海に立ち寄ったらエアホーンの音がしました。
てっきりヨットのレースでもやっているのかと思ったら・・・




釣り大会でした。１０～２０ｍ間隔で見渡す限り釣り人・・・・
反対を見ても見渡す限り釣り人・・・・
これだけの人数がこの遠浅の海に向かって投げて、いったいどれだけの魚が居るのだろう？？？？頑張ってくださいまし。

いよいよ山へアプローチ。

ちょっと来ない間に田圃は緑の絨毯になったなぁ・・・
ご存じ新潟は米処。でも、自分の住んでいる海岸地帯は砂丘が基本なので、この時期はタバコ、すいか、メロンなどが多く植えられています。その中でタバコはピンクのカワイイ花を付けるのですが、葉っぱの生育を促進するために咲き始めにみんな摘まれてしまいます。

なので見たことの無い方も多いのでは？？？

まぁ、これ以上の走りのレポートは不要ですね。自転車好きの方はこれからがインプレです。

まずはMarzocchi MX PRO ETA&TASのインプレ。前回登場のＥＴＡについて。

前回よりエア圧を上げたことでＥＴＡを使っても走行中沈んだフォークが伸びてくるようになりました。
忘れてそのまま走っていると、カーブなどで体重が前に掛かった瞬間ＥＴＡがサスを戻さないため何度かヒヤッとしました。やっぱり登り専用に考えたほうが良いみたいです。

次に全体のバランスについて。
以外とフォークが前後にしなります。細かい振動はサスの収縮ではなくフォークのしなりでカバーしているようです。エアサスの初期動の悪さをフォローしているのかな？
まぁ、強度不足は感じませんでしたので、問題ないと思います。
一番気になったのはコンプレッション側のダンパー調整ができないこと。
リップから飛び出したときは戻りのダンピング調整ができるため、跳ね返されそうな戻りは無いので素直に対応できます。
一方、着地した瞬間の沈みは調整機能が無いため不用意に沈みすぎて前へ「つんのめる」感じでした。エア圧をもう少し上げると改善できるかもしれないで、次回セットしてみます。

次にＳＴＩのインプレ。慣れるしか無いですね。
ただ、今まではグリップのすぐ脇にレバーを取り付けていましたが、
ＳＴＩでレバーが長くなったので、もっと内側に付ける必要があるようです。
これについては明日直しますのでまたレポートします。

 肩も激しい走りにはまだ悲鳴を上げますし、自分もまだ転ぶのが怖くて攻め切れていません。激しい走りはもうちょっと後で。。。。

本日の走行　TotalTime:3"41' Odometor:63.3km  (from GPS60 Logs)