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ニッポンジンナラ和ヲタイセツニ【障子の張り替え】 [住まいのDIY]

我が家は真言宗なのでクリスマスは関係ありません・・・
でも、クリスマスからお正月までは子供達にとって、
5月よりもゴールデンウィークであることに間違いないでしょう。
我が家の姫もサンタさんに手紙と手作りのカップケーキを作り、
袋に入れておもてなしの準備をしていました。

お父さんはニワカサンタの準備も終わっていますので、
お正月の準備に余念がありません。
今日は障子の張り替えをしました。

我が家の唯一の和室の障子です。
文章書くのは面倒なので、写真を中心に・・・

まずは障子を外して、庭で軽く水をかけてノリをふやかします。

手で障子紙を引っ張りながら、スクレーパーでノリも残さず剥がしていきます。

桟に残ったノリをタワシで擦ってぞうきんで拭き取ります。

綺麗に剥がせたらしばらく乾燥させます。

 

 

桟が乾いたら障子を貼ります。

用意した道具です。カッターは曲線が得意なサークルカッターが便利です。
ノリはガイド付きのものを用意しました。

ところが、この容器のキャップが外せません・・・・
ペンチで回しても外れません。
砕けた感触とともにようやく外すことが出来ましたが、よく見ると・・・・


「逆ネジ」の蓋になっていました。

ガイドのネジが正ネジなので、
あえて逆ネジにしたのでしょうか?これでは外れるワケがありません。
てか、普通に外そうとしてペンチで無理矢理回して外れたことに不思議があります。


気を取り直して桟にまんべんなくノリを塗っていきます。

手早く全部に塗ったら新しい障子紙を縁に合わせて「コロコロ~っと」障子紙を貼って行きます。

ノリが乾かないうちに、はみ出した障子紙をサークルカッターで切り落としていきます。

ここでまでの作業で出来ているタルミやシワはあまり気にしなくて大丈夫です。

ノリが乾いたら、まんべんなく霧吹きを吹けば、
乾いたときに「ピィーンと」綺麗に貼った障子戸が完成です。

 

我が家の和室は年に1回正月にしか使いません。
でも、両親、兄弟が集まる恒例行事に使う部屋ですので綺麗にしておもてなしをします。

 


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