1ミスで2度おいしいクレープ【クレーマーな自分。でもお店のためだよ】 [ブログねた]
土曜日の午前中、姫が近所のSCにつれて行けというので行ってきました。
ちょうどリニューアルの最中で、撤退するテナントの売り尽くし、
新たに入るテナントのオープニングセールなので非常に賑わっていました。
彼女が今日ここに来たかった理由の1つとして、
とある有名アイスクリームショップのクレープも含まれていたようでした。
ここの7番のクレープがいつものお気に入りで、
中に入ったチョコアイスとチョコケーキが魅力のクレープです。
お昼前でもあったので2人で1つのクレープを仲間で食べようと、
早速注文すると、慣れない手つきの女性がテンパッた状態で苦闘しています。
オープン仕立てなので、まだ要領を得ないのでしょうか?後ろの管理者らしき男性から
「早くしろ!」と、煽られながらもマイペースで頑張っていました。
できあがっ渡されたクレープの縁はボロボロ、時間をかけて巻いたので、
アイスはおろか、生クリームまで溶けかかった状態です。
「まぁ、仕方がないな」
と、受け取り車に乗って帰路につきます。
「それにしても、おいしくない。クレープの中でみんな溶けて味が混ざっている・・・」
最後に近づいた頃、姫が異変に気づきました。
「ん?チョコケーキが入っていない・・・」
アーモンドの香ばしい歯ごたえは感じていましたが確かにケーキの甘さと
食感を感じることはありませんでした。
「あーん、食べたかったのにぃ~・・・・」
確かにここまで食べてしまいましたが、これでは7番を頼んだ意味がありませんし、
この女性、さらにこの状態が頻発すればアイスクリームショップの信頼にも影響します。
「これはお店、彼女のためにも言ってあげよう!」
と、走らせた車を後戻りさせ、食べかけのクレープとレシートを持ってお店に行きました。
自分もこの歳ですし、姫も見ていますので、あくまでもジェントルに経緯を説明しました。
すると、偉そうな制服を着た女性が出てきて、丁寧に謝罪するとともに、
新しいクレープを作るように指示を出していました。
結局、新しいクレープは最初のクレープを作った女性が作ってくれましたが、
この時もクレープの皮ダメだしされて作り直し、クリームの量や具の配置まで
細かい指導が入りながら作っていました。
まぁ、結局2つ食べられたんだけど、
そんなことよりクリスマスケーキを予約すると貰える
スヌーピーの来年のカレンダーが気になって仕方がなかった・・・・
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