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秋の夜長と紅葉キャンプ【那須高原キャンプ】 [アウトドア]

キャンプ行く機会はそうそうありませんが、新カテゴリを立ち上げました。

今回の3連休を利用して那須でキャンプ&那須ハイランドに行って来ました。
加えて秋の夜長、飲まない自分と姫は退屈するので「ストーンペイント」を楽しんでみました。

 

MTBの競技で日本中遠征していたときは経費削減もあり、
限りなく野宿に近いキャンプ生活を送っていましたが、
今では時間を楽しむキャンプができるようになりました。

我が家の車庫の棚の多くを占有しているキャンプ用品から今回使うアイテムを選んで行きます。


写真の用品が半分程度ですが、持っている用品の殆どが「CAPTAIN STAG」製で、
現役時代にお世話になった方々や、それを通じてお知り合いになった企画開発の
友人のお力添えで揃えたものです。

 

今回は目的に「キャンプ」が含まれるので、
面倒でも「優雅なキャンプ」が出来るだけの設備を持参します。


ここで、我が家のキャンプの工夫を一つご紹介します。


この4段収納ボックスに食料、調味料、鍋、食器、ランタン、バーナーまでを納めています。
これは遠征時代からの方法で、これ1つ積めば最低限2日は食べて行けるようにしてあります。
もちろん、災害時の緊急食料としても考えているので、賞味期限管理は怠りません。

 

高速道路は半分で、経由地の会津若松、猪苗代は下道を選び、車窓からの紅葉を楽しみました。
奥様は感動していますが、自分は毎週のように人の居ない山をチャリで俳諧しているので
感動は少なめです。それでも十分綺麗でしたよ。

 

それではテントを設営していきましょう。

普段はキャンプ場的な造成されたところは好まないのですが、
家族が居るので今回は那須高原の麓、黒磯にあるキャンプ場を借りてベースとしました。
しっかり管理され、破格の直売野菜売りや、24Hのシャワーなど設備も充実していました。


まずはキャビンとなる場所にシートを敷きます。

こうすることで、下からの冷気や湿気を防げますし、テントも汚れないので撤収が楽になります。
娘の敷いている百均のシートは「上り戸間」になる部分です。

フレームを組み立て、シートの上にキャビンを上げます。


このテントは、「前室付き」というテントで、キャビンと同じ大きさの前室を確保しています。
遠征時代はここで着替えや作業が出来たので非常に重宝しましたし、
2人くらいのキャンプならタープ無しで楽しめます。


フライを掛けてテントは完成です。


そしてその隣に繋がるようにスクリーンタープを設置しました。
このタープであれば、網で覆われているので虫は殆ど気になりませんし、
ロールアップしてあるスクリーンを下げれば風も通さないため寒さも気にならない快適な空間となります。
このテントとタープは「キャプスタ」製品の中でも最高級として販売されていましたが、
今では今では廃番になっています。素晴らしく軽くて良くできていていたのですが・・・・


これがタープ内に設営したキッチンです。

電動ポンプでスイッチを入れれば水が出て、流し代わりのバケツも装備しました。
これでいちいち、遠くまで水や火を使いに行く必要はありません。


キッチン用品に中でお気に入りのアイテムのご紹介です。

一番上に乗っているのが「パン焼き器」です。
ガスコンロの上に乗せると網が赤くなり、上に乗せてたパンが焼ける仕組みです。
これ1つあれば寒い朝でもアツアツのトーストを焼くことができます。

そして、その下にあるのが「まな板」です。
まな板の下にトレイがあって、まな板の取っ手のような穴に切った野菜を落とせばトレイに落ちる
優れものです。

一番下の「木」はテーブルです。
これは「キャプスタ」のインポートでイタリア製の折りたたみテーブルです。
重くて収納勝手も悪いのですが、反面、質感があり、良い感じのリビング空間を演出してくれます。

 


2時間弱の設営の後、河原に石を拾いに行っていると、すっかり陽も落ち「秋の夜長」の始まりです。
2つのランタンに灯を入れ、スクリーンを下げれば10℃を切る外気でも十分暖かく過ごせます。


キャンプの定番といえばBBQですが、炭をおこして煙だらけになって肉を焼き、
さらに焦げた網を掃除することを考えると、庭のある自分には「BBQは自宅が一番!」と断言します。

今日の夕食は「豚汁」と「焼き鳥」(←結局、焼いてるじゃん)、
ご飯はこれもキャンプの定番「飯袋」で炊いて食べました。

時間はまだ7時過ぎ、近くの外湯の温泉には寝る前に行きたいので、
これから家族でホームクラフト大会です。
その前に、気温も下がって来たのでストーブを用意しました。


写真では分かり難いですが、テーブルの上に毛布を掛け、
て片方からストーブで暖めれば簡易のこたつの完成です。

このストーブはイワタニのカセットコンロで使えるガスストーブで、キャンプの他、
冬の間は車庫でスキーのワックス作業にも重宝しています。

キャンプ設営の話はこの辺でおしまい。
ホームクラフトの「ストーンペイント」は次の投稿でご紹介しますよ~ん。

 


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