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昨日の汚れをクリーニング【MTBアフターメンテナンス】 [MTB(自転車)]

昨日の「新フィールド開拓」(http://blog.so-net.ne.jp/senor_senor_senor/2006-10-21
で、
道を探すのに藪漕ぎ状態での走行を続けたのでアチコチに草が絡んでいます。
暗くなっての帰宅で、楽しかった昨日の汚れを車に積みっぱなしにしていたので、
朝起きてクリーニング&メンテナンスを行いました。

実は、この前、ふとしたきっかけで、ひょんなサイトを見つけて以来、色々調べて、
先週から自分の体を自己分析して足りないものをサプリメントで補っています。
その効果があったのか、昨日の疲れも殆ど残らず気怠さも無く起きることができました。
どこにでも売っている安いサプリですが、歳を取った体には効果テキメンのようです。

さて、ワークスタンドにバイクを固定して絡まった草を取り除いていきます。
昨日は途中でブレーキに草が挟まって、音が出てしまいましたので、
前後のブレーキユニットをオーバーホールすることにしました。

割ピンを丁寧に外して、本体をパーツクリーナーとウエスで拭き取ります。

外したパッドも同じようにクリーニングします。


パーツクリーナーで清掃しても油脂は完全に除去できないので、バーナーで炙って
パッドを焼きます。


この方法は競技時代、会場では新しいパッドを手に入れるのが困難だったので
常套手段として通用していました。
自宅であれば新しいパッドに変えれば済むのですが、もたいないので・・・・
もたいないついでにLXクラスの対抗ビストンは右と左の油圧バランスが悪く片減りするので、
前後のパッドもローテーションしてバランス良く減るようにします。


ブレーキのメンテが終わったら、ディレイラーなどの細かい部分は
歯ブラシとスプレーガンで洗い流します。

他の部分も汚れを落としやすいように小さいブラシで泥を洗い流して行きます。

プーリーにはチェーンオイルと埃で堅く汚れが付いています。

ドライバーで削り落としたあと、ウエスにパーツクリーナーを含ませ丁寧に拭いて行きます。

フォークのダストシールにはテフロングリスを流し込みます。

ブレーキユニットのピストンを押し戻して、本体の固定ネジも緩めてセンターを出し直してフレームに固定します。

パッドが付いた状態で押し戻す場合は写真の位置にドライバーを差し込んで
ピストンに傷を付けないように「コジリ」ます。


今日使った道具はこんな感じ。

これで次も気持ちよく走れるぞぃ!

 

 

 


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