紅葉を探して山の住人専用林道【ＭＴＢ山岳サイクリング】

「今日は晴れます。気温も暑くなるでしょう」
ていう天気予報の声に誘われて、またまた山サイに行きました。
紅葉も始まり、ハイカーが出歩くので里山は走りにくい時期ですが、
異常に熊が出没しているので、みなさん山におでかけしているのでしょうか？？？

 

まず、セブンの「５円引きレシート」の有効期限が明日までだったので、
ガソリンを２０㍑ほどいれました。これで限度額１００円ゲットです。
セルフで給油なので、給油後に袋に入った１００円を貰えるのですが、もう、
袋の在庫が無かったのか「大入」袋に入った１００円でした。

その後、セブンで食料の買い出し。
セブンのお気に入りは甘い甘い「クイニーアマン」と、カリカリ梅の「味わい梅むすび」
この買い出しで朝飯とお昼ご飯になります。

 

今回走ったところは、前にも走った「殿様街道」。

熊は怖いものの、他の定番フィールドは、ここ最近熊が目撃されているものの捕まっていません。
ここは前回、仕留めてくれているし、熊が里山におりるこの時期は標高もほどほどあるので、一番安心かと。。。。

しかも、林道は崩壊だらけで獣たちの通り道と化しているので、ハイカーとの遭遇も少ないかと。。。

 

と、思ったらついに・・・・！

 

野生の生き物に遭遇しました！

 

猿。

猿、猿が軍団で３０匹ほど。
おこちゃま猿も沢山います。

写真を撮っている間、しばらく均衡状態でしたが、
威嚇されるワケでもなくガードレールの上を歩いて行きました。

 

前回同様、崩壊した林道を前回より水含んで不安定になった斜面をトラバーズしながら進みます。
今度雨が降ったら季節的に足下が不安定になるでので、絶壁のアドベンチャーは危険そうです。

 

あたりはすっかり秋景色です。でも、紅葉には早いですね。

この林道は眼下に見える高原を巻いて進んでいますので、振り返って撮影した写真の
所々白く山肌が見えている林道を右から左に登ってたわけです。

相変わらず枝が沢山落ちたトレールは神経を使います。
枝を巻き上げてスポークに噛み込まないよう慎重にブレーキを掛けて快調に下ります。
いい気になって土手をバンクにして下っているとこういうことになります。

この写真は「ヤラセ」ですが、危うく落ちる寸前で止まることができました。

街道はすっかり流水にえぐられて、川と化した場所がところどころあります。
こんなとき、我々ＭＴＢ乗りはえぐられた所を走って轍を付けてはいけません。
横に逃げるか、いさぎよく降りてしまいましょう。
レースでは無いので、走破すること喜びを覚えてトレールを壊さないように。

 

この２枚の写真、定点で上と下を撮影したのですが、下に行くに従い水が無くなっています。

地面に消えたこの水はどこから湧いてくるのでしょう？

きっとおいしい水になって湧き出すんだろうなぁ～

 

今日は気分も乗ってきたので、もう一山行くことにします。
この林道も土砂崩れで通行止め。

予算取って、舗装して、崩れてもそのままにして、別の林道舗装して・・・
と愚痴っても仕方がありませんね。

おにぎりでも食べようようと止まり、一口頬張った瞬間・・・・

目の前に異物が・・・・

う○こ！

木の実がたくさん入ってるけどでかい。
誰の？

ちょっと怖いかも・・・・

残りのおにぎりを全部頬張り、逃げるようにスタートを切りました。

 

目の前に見える標高６００ｍほどの山はすっかり色づいています。

ここからもう少し登ったところが今日、３つ目の標高４５０ｍのピークになります。

この林道は全部舗装。下りは路面がそこそこ荒れているので、
速度を落とさず突っ込んでいくと結構楽しいライディングになります。

最後は街道の石畳を下ります。
尖った石が不用意に現れるので、決して飛ばせないのですが、
テクニカルで結構楽しめます。

が、、、、、

転んでしまいました。

石のくぼみを飛び越えようと踏み切る直前コケで滑って見事に前輪を填めてしまいました。

そんなにスピードも出ていなかったので、
前輪を填めたままジャックナイフ状態でしばらく耐えたのですが、
どうにも上体を起こすことが出来ず、石畳に手をつくのも嫌で、
体をひねってリュックから着地するのが精一杯でした。
体もバイクもダメージが無かったので幸いです。

やっぱり、転ぶのはいやだぁ～

 

TripOdom 48.4km
Moving Time 3'38"
Elevation Gap 1249m
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 with GPS60 logs