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8回目の車検対応最終章完結編【マフラー補修、ワイパーブレード、ヘッドライトバルブ交換】 [クルマ<車>]

おはようございます。



今日の天候も風と雨が凄いです。なので、躊躇なく昨日の続きに取りかかります。

 

まずはヘッドライト交換です。

先週、右のヘッドランプが切れました。
普段乗らない車なので今まで変えなくとも問題ありませんでした。


コネクターを外してバルブを取り外します。
この車は当時流行ったライトハーネス交換をしてあるので、
CIBIEの黄色いコネクタに替わっています。


コーティングしてあるので見にくいですが、
Hi/Low2本入っているバルブ本体をよく見ると左側のロービームのフィラメントが切れています。
これは交換するしかないので、ドンキで買った2本で980円のバルブに交換します。

車検整備ですので、ついでに他のバルブ関係も切れていないか確認します。

 

 

次にマフラーの補修です。

確認すると、メーンマフラーの溶接痕に穴が、

サブマフラーには亀裂が入っていました。

 

それでは修理にかかります。

マフラーを修理したことのある方はご存じの定番「ガンガム」(写真上)

この「ガンガム」、20年近く販売されているにもかかわらず、
半年も経つとボロボロに剥がれてしまします。日進月歩のこの時代、
代替えの製品は無いのかと探して見つけたものが「耐熱パテ」(写真下)。

施工も水を使って行い手軽な上、ご覧のように1年半前に直した場所も
ほぼ問題ない状態に保っています。

なので、今回もこの「耐熱パテ」を使って補修します。
(「耐熱パテ」は車の部品ではなく、ホームセンターの接着剤売り場にあります)

パーツクリーナーで大まかな油を飛ばし、洗剤を使って汚れを洗い流します。

パテを適量絞り出し、指で押し込むようにすり込みながら少しずつ厚塗りにしていきます。

乾いたとことで錆びの目立つところを耐熱塗料を吹き付けて仕上げます。

 


次いでだったので、ワイパーゴムも変えることにしました。


予定に無かったので、セコハンに外したワイパーを持って行き、
25年のおつきあいの店長と雑談しながらその場でゴムを交換します。
その店長も「ガンガム」の耐久性を嘆いていたので、「耐熱パテ」情報を教えてあげ、
自分要らなくなった「ガンガム」と「耐熱パテ」を差し上げました。
(接着剤なので、次回使う頃は性能劣化して捨てるより、使ってもらったほうが良いので・・・)

家に帰ってブレードを取り付けます。

この頃のトヨタのブレードはネジ止めのため、小さなネジで止めるのですが、

が・・・・

 


手を滑らせてエアコンの吸気口も誤って落としてしまいました。
外して探しても見あたりません・・・

 

どうしよう・・・・・

ということもあろうと思って、見栄えは悪いけど予備ネジをストックしていました。

どうです?自分の手相は?


これで自分でできる車検の準備はおしまいです。
結局タイロッドは緩めることができませんでした。
本来、力を入れて締めるところでも無いので、そんなハズは無いのですが、
18年の歳月で動きにくくなったのでしょう。

これは交換したブレーキオイル。

前回嘘をついて交換しなかったので4年ぶりの交換でした。
本来薄い緑色のブレーキオイルが飴色になっています。
いわゆる”酸化”しているのですが、普通に乗るなら問題ないかもしれませんが、
気分的に嫌なので早めの交換を心がけるべきでしょう。

 

 

今までも出来る限りの整備は自分でやってきました。
自分の車を守るということと、経費節減も当然狙っての作業です。

でも、今回の作業も自分の力と勘違いしがちですが、
部品発注に尽力をいただいた新潟トヨペットの渡部さん、サービスの片桐さん。
セコハン市場(オートバックス)の店長の大谷さん。
車検を見積もりをしていただくミオスオートの方々。
みなさんのおかげでここまでやってこれています。

みなさん永い付き合いです。これからもお世話してくださいね。

 


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