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夏の汚れをクリーニング【愛車のお手入れ】 [クルマ<車>]

ソアラの車検見積を今日出しに行ったらファンベルトの交換を要求されてしまった。
たしかにここまで17年変えて無くて亀裂も入っているから変えた方が良いとは思うが・・・
まぁ、仕方がないから部品を発注しよう。

 

で、今回はその車でなくてもう1台の車。夏の汚れを落としましょう。
シートとフロアを水拭きしながらファブリーズします。

この車、フロアマットはKAROを使ってます。これが流行ったころが懐かしい・・・

 

まずは、掃除機がけをします。屋外用に下ろした昔の掃除機には、
これまた懐かしいアイテムは付いてます「取るゾウ」。

通販では「スーパーはぼき」とか言って売れまくった商品です。
時代は流れても、車の中を掃除するには最高のアイテムです。

次にガラスですが、薄めた中性洗剤で拭いたあと、アルコールを含ませた
雑巾で仕上げると完全に脱脂できて、透明感高く気持ちよいガラスになります。

ダッシュボードはゲームセンターなどで貰える使い捨ておしぼりを使って
アーマオールで艶出します。

ここまでやれば概ね室内はキレイになって夏のあいだに付いた汗なんかも
気にならなくなります。

この車、自転車を良く積むリアデッキはこんな工夫をしています。

メルセデスの時はスチールパイプで組んでいましたが、今回は
塩ビのパイプでフレームを組んで、フレームに沿ってビニールを被せて、
デッキには建築用の防音養生シートをカットして敷いています。
普段もこの状態なので、見た目はキレイでは無いのですが、
車は移動が目的なので、この手のトランスポーターは便利さを優先します。


内装に続いて外装もちょっとだけ手入れをします。


山道なんかを走っていると、木の枝なんかでこんな感じの擦り傷がボディに出来てしまいます。
今回は時間もそう無かったので、左右を中心に作業します。



道具はこんな感じです。みんな使い古していて写真映えしませんが、
コーティング剤の全ては「ビューコート」という秋田の怪しいショップの製品です。
ガラスコートの割に異常に安いんですけど、その仕上がりは納得いくもので、
すでに4台ほど施工しています。

この7月にワーゲンを買ったうちの会社の女の子にも施工してあげました。

新車だったので、ゴムの部分はマスキングをして余分なところに薬剤が付かないように
して作業しています。
白なので艶などれくらい増したか良くわからないですが、結構キレイに仕上がっています。

話を戻して・・・
擦り傷はコンパウンドを使って削ります。ワックスがけとかは普段、機械でやっつけるのですが、
今回のような補修は作業面積を減らしたいので手作業で進めます。
コーティングのことを考えてノーシリコンタイプを使用します。

傷が消えたらもう一度コーティング剤を塗り仕上げます。



ご覧の通り、傷が見えなくなりました。

時間が無いといいながら車だけで4時間も作業しちゃいました。
でも、季節の変わり目はこうやっていろんなお手入れが必要にですよね。


 


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Kaku240

うちのポンコツパサートにも愛の手を~
by Kaku240 (2006-09-28 22:56) 

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